SUBARU(スバル)は4月20日、スポーツハッチバック『インプレッサ」(日本仕様車)の価格を発表した。
価格は2.0リットル水平対向DOHCエンジン搭載の「ST」が229万9000円(FF)/251万9000円(4WD)。水平対向エンジンにモーターを組み合わせたe-BOXERを搭載する「ST-G」が278万3000円(FF)/300万3000円(4WD)、「ST-H」が299万2000円(FF)/321万2000円(4WD)。
第6世代となるインプレッサ新型は、最新のスバルの技術を多数搭載し、安全性能や動的質感を大幅に進化させた。エクステリアは、引き締まったスピード感ある鋭いシェイプと、大地を駆けだす力強さを感じさせる張り出したフェンダーによりスポーティさを表現した。インテリアは、ドライビングとアクティビティの時間を自然体で過ごせる使い勝手の良いカジュアルな仕立て。最新のスバル共通のインターフェイスである11.6インチマルチインフォメーションディスプレイを搭載し、実用性と利便性を高めた。
また、フルインナーフレーム構造を採用することでボディ剛性を向上させるとともに軽量化。医学的知見を取り入れたシート構造やルーフパネルの制振構造も採用することで動的質感を高めている。加えて、2ピニオン電動パワーステアリングを採用し、応答遅れが少ないスポーティで上質なステアリングフィールを実現。さらに、新世代アイサイトに加えて広角単眼カメラを採用し、高い安全性能を実現している。
【スバル インプレッサ 新型】価格発表、e-BOXERは278万3000円より
2023年04月20日(木) 13時30分
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