トヨタ自動車は、一部車種にて納車時のスマートキーを2個から1個に変更しているが、対象車種にトヨタ『MIRAI』とレクサス『RX』を追加すると発表した。
トヨタ自動車では通常、納車時にはスマートキー(電子キー+メカニカルキー)2個を用意していたが、半導体不足の影響により、一部車種にて納車時に用意するスマートキー(電子キー+メカニカルキー)を暫定的に、これまでの2個から1個に変更している。
対象車種はトヨタブランドが『クラウン』、『カムリ』、『プリウス』、『bZ4X』、『RAV4』、『ハリアー』、『C-HR』、『アルファード』、『ヴェルファイア』、『ノア』、『ヴォクシー』、『ランドクルーザー』、『ランドクルーザープラド』、『グランエース』の14車種、レクサスブランドは『LS』、『ES』、『IS』、『LC(含むコンバーチブル)』、『RC F』、『LX』、『NX』、『UX』、『UX300e』の9車種となっていたが、今回トヨタ『MIRAI』とレクサス『RX』を追加。合計25車種となった。
なお、2個目のスマートキー(電子キー)は、準備が整い次第、順次提供する予定。また、トヨタの一部車種およびレクサス各モデルに付属するカードキーはこれまで通り、納車時に提供する。
半導体不足でスマートキー1個のみ、トヨタ MIRAI とレクサス RX も対象に
2022年11月30日(水) 07時20分
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