資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月29日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.4円安の159.6円となった。レギュラーガソリン価格の値下がりは9週間ぶり。
地域別では中国で0.9円、中部で0.8円、北海道で0.4円、関東と東北、近畿、九州・沖縄で0.3円値下がり。四国では0.1円値上がりとなった。ハイオクガソリンは前週比0.4円安の170.4円、軽油は0.3円安の138.1円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月31日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は150.3円/リットル(前週比−1.6円)、ハイオクは161.4円/リットル(−1.4円)、軽油は127.6円/リットル(+0.4円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、2か月ぶりの値下がり 前週比0.4円安の159.6円
2018年10月31日(水) 15時52分
関連ニュース
- トーヨータイヤが耐摩耗性能と低燃費性能を両立した小型トラック用リブタイヤ「DELVEX M135」を発売 (04月25日 15時00分)
- ランチア『イプシロン』新型、48Vマイルドハイブリッドも設定…燃費21.7km/リットル (03月23日 17時30分)
- リッター級の加速に250cc級の燃費、ストロングハイブリッドバイク『Z7 Hybrid』初公開…東京モーターサイクルショー2024 (03月23日 08時00分)
- 三菱『エクスパンダー』にハイブリッド、市街地燃費は34%向上…タイで発表 (02月02日 07時00分)
- 燃費アップの新常識! 軽量パーツとエンジン最適化でクルマをチューニング〜カスタムHOW TO〜 (01月02日 06時30分)