4x4エンジニアリングサービス / 群馬パーツショー2023《写真撮影 小林岳夫》

多くの4WD・クロカン好きから支持されている「ブラッドレー フォージド 匠」を履かせたトヨタ『ハイラックス』GR-S(125系)を、7月7日から9日にGメッセ群馬で開催された群馬パーツショー2023で展示し注目を集めていたのは、4x4エンジニアリングサービスだ。

◆本気スペックのフラッグシップモデル『ブラッドレー フォージド 匠』
クロカンマニア集団を自称する 4x4エンジニアリングのブラッドレーシリーズの本気傑作のブラッドレーフォージド匠は、伝説ともいえる「ブラッドレーV」によるタイヤなし走行テストよりもずっと以前から匠の開発をスタート。

世界でもめずらしい 8000トン油圧プレスマシーンでアルミ合金に強大な圧力を加え、金属組織を高密度で均一化することで高い強度と剛性を確保。リム部は素材をローラーで引き裂きながら圧延する裂開製法で形成することで、薄く鍛えあげられ高強度と軽量化を両立させた。

◆“カンサス”装着でリフトアップと乗り心地アップを両立
デモカーには、125ハイラックスを快適な乗り心地でリフトアップする「カントリーサスペンションキット」も装備。フロントは車高調整式、リアはショックのみの交換で、リーフスプリングの交換がなく構造変更も必要なく交換できるのもメリット。

また、フロントにバンパーなどの架装で重量が増したフロント車高の変化にも対応させ、フロントは60mmまでのリフトできるキットとしても支持されている。

◆ロングセラーモデルの『ブラッドレーV』、17インチに加えて限定モデルも!
そして7月5日に発表したばかりの、ブラッドレーVの17インチモデル(17×8.0J inset+20/6H-139.7/FACE2)もリアル展示。カラーは、マットブラック、マットガンメタリック、マットブロンズ、スーパーブラック、パールホワイト、ガンメタリックとラインナップし、来場者はその質感や触感を確かめていた。

また、同サイズで200本限定の「ブラッドレーV 023Limited」も展示。いずれもトヨタ『ランドクルーザープラド』(120/150系)や、『ハイラックス』(125系)、『FJクルーザー』、『ハイラックスサーフ』(215系)などに装着可能なサイズで、ユーザーからの注目度も高かったという。

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