三菱自動車と日産自動車は12月24日、軽自動車の三菱『eKスペース』、『eKクロススペース』、日産『ルークス』の衝突試験において、一部条件下ではエアバッグの性能が十分発揮されない可能性があると明らかにした。
現在あらゆる条件下で、想定通りの性能を発揮することを詳細に確認しているところだという。そのため、一時的に同車両の生産・出荷・登録業務を停止している。確認には、今しばらく時間を要する見込みで、検証が完了次第、メーカーは顧客と関係各所へ報告する予定だ。
三菱『eKスペース』など3車種、エアバッグの性能が発揮されない恐れ
2021年12月24日(金) 21時53分
関連ニュース
- アントレックスが折りたたみ電動スクーター『MK114』発売へ、軽自動車にも積載可能 (04月21日 07時30分)
- 三菱自動車の出展テーマは「モータースポーツ」、篠塚建次郎氏を追悼…オートモビル カウンシル2024予定 (04月11日 07時30分)
- ダイハツが今後の事業方向性について発表…軽自動車中心のモビリティカンパニーへ (04月08日 13時30分)
- 日産自動車、2030年までのフォーミュラE参戦を発表 (03月28日 18時15分)
- 三菱自動車と日産の軽EV、生産10万台を突破---eKクロスEV & サクラ (03月22日 14時00分)