三菱eKスペース《写真提供 三菱自動車》

三菱自動車と日産自動車は12月24日、軽自動車の三菱『eKスペース』、『eKクロススペース』、日産『ルークス』の衝突試験において、一部条件下ではエアバッグの性能が十分発揮されない可能性があると明らかにした。

現在あらゆる条件下で、想定通りの性能を発揮することを詳細に確認しているところだという。そのため、一時的に同車両の生産・出荷・登録業務を停止している。確認には、今しばらく時間を要する見込みで、検証が完了次第、メーカーは顧客と関係各所へ報告する予定だ。

三菱eKスペース《写真提供 三菱自動車》 三菱eKクロススペース《写真提供 三菱自動車》 三菱eKクロススペース《写真提供 三菱自動車》 日産ルークス《写真提供 日産自動車》 日産ルークス《写真提供 日産自動車》