三菱eKクロスEV《写真提供 三菱自動車》

三菱自動車工業は3月21日、同社の水島製作所で生産している軽乗用EV『eKクロスEV』と日産『サクラ』の生産累計台数が、生産開始から約1年10カ月で10万台に達したと発表した。

eKクロスEVとサクラは、日産と三菱自動車の合弁会社NMKVが企画・開発を担当し、2022年5月の生産開始以来、約1年で5万台、そして2年未満で10万台の生産を達成した。これらの車種は、EVのパイオニアである日産と三菱自動車の技術と知見が結集されたもので、数々の自動車賞典を受賞し、日本の脱炭素時代への移行において理想的なモビリティとして高い評価を受けている。

三菱自動車は、eKクロスEVと日産サクラの生産品質のさらなる向上に努め、日産とのパートナーシップを象徴するモデルとして、より多くの顧客に提供していく方針だ。

三菱eKクロスEV《写真提供 三菱自動車》 三菱eKクロスEV《写真提供 三菱自動車》 三菱eKクロスEV《写真提供 三菱自動車》 日産サクラ《写真提供 日産自動車》 日産サクラ《写真提供 日産自動車》 日産サクラ《写真提供 日産自動車》 日産サクラ発表会(2022年5月)《写真提供 日産自動車》