迫力のエアロパーツを装着した謎のテスラ モデルS プロトタイプ(スクープ写真)《APOLLO NEWS SERVICE》

テスラ『モデルS』の最強モデル「プラッド(Plaid)」をベースとした謎の開発車両を、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。聖地ニュルブルクリンクで走行テストをおこなうこのクルマは、「高性能すぎる」として凍結されたあのモデルなのか…?

テスラはモデルSの高性能グレード「Plaid」(プラッド)を6月に設定。3基の電気モーターを積み、システム合計で1100hpを発揮するAWDだ。また動力性能は0-96km/h加速は1.99秒、最高速度321km/h(200mph)という圧倒的パフォーマンスを持つ。9月には、ニュルブルクリンク北コースにて7分30秒909のコースレコードを叩き出し、ポルシェ『タイカン』の持つ7分42秒3の記録を約12秒短縮、世界最速の量産EVの称号を手に入れたばかりだ。


そしてプラッドといえば記憶に新しいのが、さらなるパフォーマンスモデルとして登場を予定していた「プラッドS+」が凍結されたことだろう。このプラッドS+は、驚異の航続840km、0-100km/h加速はケーニグセグ『ジェメラ』の1.9秒はもちろん、現在EV最速のリマック『ネヴァーラ』の1.85秒さえも視野に入れていると噂されたモンスターEVだが、イーロン・マスクCEOは高性能すぎることを理由に発表を見送った。

そして今回のスクープ車両だ。ニュルブルクリンクで目撃されたモデルSは、カモフラージュを一切付けず、低いフロントスポイラー、大型のセラミックブレーキ、アクティブリアウィングを装備しており、かなりアグレッシブな姿が見てとれる。現段階でこのプロトタイプの正体は不明で、車両を操作するソフトウェアのアップデートテストである可能性もあるが、噂の「プラッドS+」に期待したい。

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