トヨタのコンパクトハッチバック『オーリス』後継モデルの姿を、スペイン北部で捉えた。前後バンパーが厳重にカモフラージュされた開発テスト車両だが、『C-HR』風のヘッドライトデザインを初めて写真におさめることに成功した。
後継モデルでは、トヨタの新プラットフォーム「TNGA」を採用し、ホイールベースを延長すると思われる。最新の開発車両では生産型パーツを装着しており、C-HR風ヘッドライトのほか、薄くコンパクトになるテールライトの一部が確認出来る。またリアクォーターウィンドウの廃止により、シンプルでスポーティなエクステリアとなるはずだ。
パワートレインは、C-HRと共用となる1.2リットル直列4気筒ターボエンジン、及び1.8リットル直列4気筒+電気モーターのハイブリッドが予想される。
もともとオーリスは、カローラハッチバックの後継モデルとして誕生し「カローラ」の名を捨てたが、ふたたびその名を冠する可能性があるという。カローラブランドの強化なるか。ワールドプレミアは、2018年内となりそうだ。
「カローラハッチ」復活へ、オーリス後継モデルの「C-HR顔」を激写
2017年12月21日(木) 08時00分
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