国産ホイールメーカー・RAYS（レイズ）から、鍛造スポーツホイール・A-LAPにニューモデル『A-LAP-J PRO』が新登場。サイズは16インチで全3アイテム。税込み価格は5万1700〜5万3900円、販売開始は2024年3月を予定。
「A-LAP-J PRO」はスズキ『ジムニー』のみを見据えた設計により超軽量な性能を持つ「A-LAP-J」シリーズに追加された、待望の競技用スペックホイール。JSTCやWESTなど、ハイスピードトライアルレースでの過酷な環境下では大きな武器となる軽量化だが、より強度を求める要望に応えて登場したのが「A-LAP-J PRO」となる。
レース現場からの要望をフィードバックし、リムフランジ・スポーク・リム厚と各部を補強。リムへ垂直方向の入力では約30％の強度アップを実現しながら、A-LAP-Jの特徴でもある軽量性を維持している。
51/2Jよりも細いリムが求められながらも、ワイドトレッドにして安定感を得たいという声も考慮して、サイズは5J インセット-18に設定。可能な限りリムをナロー化することで、オフロードでの性能を底上げしている。
また、競技へ参戦するユーザーを応援するためA-LAPシリーズでは初のスカラシップ制度もスタート。競技への参戦計画書を提出し、同社での審査の上でスカラシップ価格にての購入が可能となる。
