コムテック ZDR045WL(本体)《写真提供:コムテック》

コムテックは、「STARVIS 2」採用の前後2カメラドライブレコーダーに無線LAN搭載モデル「ZDR045WL」を追加し、5月19日より発売する。

ZDR045WLは新たに無線LANを搭載。専用アプリをインストールすることで、ミラー裏などに取り付けた状態では行いにくかった、映像の確認や本体設定の変更が手元で操作可能になった。前後カメラの映像はスマートフォンでリアルタイムに確認できるほか、マニュアル録画も行うことができる。もちろん記録済みの映像も再生でき、スマートフォンへの保存も可能。保存した録画映像はドラレコと未接続時でも専用アプリで再生できる。

STARVIS 2はソニーセミコンダクタソリューションズがセキュリティカメラ用に開発した裏面照射型画素技術。前バージョンの「STARVIS」から低照度性能を向上させるとともにダイナミックレンジを拡大し、低照度でもノイズの少ない映像を記録できる。

前後カメラは対角168°のF1.8超広角レンズを採用。録画モードは「常時録画」「衝撃録画」「マニュアル録画」の3種類を用意する。オプションの直接配線コードで接続すれば駐車監視にも対応。最長24時間の映像が記録できる。また、後続車や先行車の接近、先行車発進、前方の青信号を知らせる機能に加え、急減速、急ハンドルを検出するドライブサポート機能や車速アラームを装備。安全運転をサポートする。

サイズはフロントカメラが幅96.0×高さ55.5×奥行28.9mm、リアカメラが幅39.0×高さ29.0×奥行24.7mm。価格はオープン。3年間の製品保証が付帯する。

コムテック ZDR045WL(リアカメラ)《写真提供:コムテック》 無線LAN搭載、専用アプリで録画データの確認が可能《イラスト提供:コムテック》 ライブ映像確認機能《画像提供:コムテック》 録画映像をスマートフォンで再生《画像提供:コムテック》 STARVISとSTARVIS 2の比較《画像提供:コムテック》