ハイエース最新デモカー 『GRAFAM Gren(グラファム・グレン)』《写真提供 ギブソン》

ギブソンを運営する株式会社ストーク(所在地:福岡県糸島市志摩岐志1246-2)は2023年1月13日から15日までの3日間、幕張メッセで開催される東京オートサロン2023に出展。

トヨタ『ハイエース』をベースにしたオリジナルエアロやホイールを投入した『GRAFAM Gren』、シボレー『カマロ』をモチーフにしたスズキ『エブリイ』ベースの『EVERY SS』が展示される。ギブソンのエアロパーツは自社工場で製作生産していて、あくまでもメイド・イン・ジャパンにこだわって高品質なエアロパーツの商品開発に力を注いでいるメーカーだ

展示車両の1台がハイエース(標準ボディ)をベースにしてカスタムを施したGRAFAM Gren(グラファム・グレン)。このデモカーで注目となるのが新作となるオリジナルホイールである「CAMYURA(カミュラ)」の2ピースモデル。18インチ×8.0J IN38のスペックを持ち注目の足まわりコーディネートを完成させている。

またエアロキットには1980年代に一世を風靡したDTM(ドイツツーリングカー選手権)の車両を彷彿とさせるデザインを備えつつ箱車GTカーとして再現しているのも見どころ。鋭角なダクトフォルムや大口径のエアスクープ、低く構えたリップデザインなどがレーシーなフォルムで仕上げている。さらに内装にもオリジナルパーツを採用、シートカバーにはGRAFAM DUOシートカバー、ステアリングもギブソンオリジナルを採用してインテリアのコーディネートも注目。

もう一台の出展車両がエブリイベースの『EVERY SS』(エブリイ・エスエス)。エブリイに対して1969年式シボレー・カマロをモチーフにしたフェイスキット「エブリイ・エスエスフェイスチェンジキット」を投入。エブリイにあり得ないほどの立体フェイスを表現しているのが見どころとなっていて、マッスルカーをイメージしたスポーティなスタイリングが決まるエブリイに仕上げている。

足まわりにはオリジナルホイールである「カミュラ」をセット(16インチ×5.0J IN52)。加えて内装にはGRAFAM DUOシートカバー、GRAFAM DUOベットキットを投入、日常ユースから車中泊までを堪能できる仕様となっているのが特徴となる。

エブリイSS《写真提供 ギブソン》 CAMYURA 2ピースホイール《写真提供 ギブソン》 CAMYURA 2ピースホイール《写真提供 ギブソン》 CAMYURA 2ピースホイール《写真提供 ギブソン》 CAMYURA 2ピースホイール《写真提供 ギブソン》 CAMYURA 2ピースホイール《写真提供 ギブソン》 CAMYURA 2ピースホイール《写真提供 ギブソン》 CAMYURA 2ピースホイール《写真提供 ギブソン》