マテル・インターナショナルは、ダイキャストミニカー『ホットウィール(HW)』の新製品として、1980〜90年代のネオクラシックカーを厳選した「ホットウィール カーカルチャー モダン・クラシックス」を11月中旬より発売する。
ホットウィールは、1968年に販売を開始した販売台数世界一の米国ダイキャストカ―ブランド。発売以来、60億台を製造し世界中の子どもたちに親しまれ、現在ではコレクターアイテムとしても発展し、大人から子どもまで、幅広い年齢層に支持されている。
「カーカルチャー」は、カルチャーにフォーカスした特徴的なデコレーションやファン絶賛のホイールなど、ホットウィールを代表するミニカーシリーズ。今回発売する「ホットウィール カーカルチャー モダン・クラシックス」は、自動車にとって革新的な時代だったと言われる1980〜90年代に、先進技術で時代を先導した個性派の人気車種5台を取り揃えた。
2022年に新型の発売が予定され注目が集まっている日産『フェアレディZ』。今回ホットウィールから登場する日産『300ZX ツインターボ』は、新開発のツインターボやスーパーハイキャスなどの最新技術を搭載し、時代をリードした車種。イエローのボディカラーも魅力的で、ワイド感や美しいプロモーションをしっかり再現している。
この他、ホットウィール初登場となる、三菱『ランサー エボリューション VI』、バブル期に登場した三菱のイメージリーダー的なスポーツカー、三菱『3000GT VR-4』(GTO)、デートカーのパイオニアとも言われる、ホンダ『プレリュード』(1998年)、BMWの代表的スポーツモデル『M3』(1992年)といった個性豊かな人気車種をラインアップした。
サイズはW13.3×D3.5×H16.5cm。価格は各770円。
Z32やランエボIVなど、個性あふれるネオクラシック5車種が登場…ホットウィール
2021年11月11日(木) 19時30分
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