トヨタ自動車は、『ポルテ』『スペイド』を2020年12月上旬に、『プレミオ』『アリオン』『プリウスα』を2021年3月末に、それぞれ生産終了すると発表した。
2004年7月デビューのポルテ、2012年7月発売のスペイドは、ともに助手席側の大開口スライドドアが特徴のコンパクトトールワゴン。優れた乗降性により、福祉車両のベース車両としても採用されてきた。
一方、プレミオは『コロナ』の、アリオンは『カリーナ』の後継モデルとして2001年に登場した4ドアセダン。プリウスαはハイブリッド専用のステーションワゴンとして2011年5月に発売。ベースモデルの『プリウス』は2015年12月にフルモデルチェンジしたが、プリウスαはそのまま継続販売されてきた。
なお、アフターサービスについては生産終了後も引き続き、全国のトヨタ販売店で対応する。
トヨタ自動車、プレミオ、プリウスα など5車種の生産終了を発表
2020年12月03日(木) 15時30分
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