資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、11月18日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.1円高の146.9円。小幅ながら3週連続の値上がりとなった。
地域別では近畿で0.4円、関東と中国、九州・沖縄で0.2円の値上がり。北海道では0.7円、四国で0.2円、中部で0.1円値下がり。東北は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは157.7円、軽油は127.5円、いずれも前週から0.1円高となった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、11月20日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は137.7円/リットル(前週比+0.8円)、ハイオクは147.8円/リットル(+0.2円)、軽油は115.0円/リットル(±0円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン、前週比0.1円高の146.9円 小幅ながら3週連続値上がり
2019年11月20日(水) 15時30分
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