三菱自動車の米国部門は7月19日、『エクリプスクロス』(Mitsubishi Eclipse Cross)の2019年モデルが、米国IIHS(道路安全保険協会)から「2019トップセーフティピック」に認定されたと発表した。
IIHSの「2019トップセーフティピック」の認定を受けるには、前面衝突、側面衝突、追突想定、運転席と助手席側のスモールオーバーラップ衝突、ロールオーバー(車両転覆)の各耐衝撃性能試験の全てで、最高の「GOOD」評価となるのが条件だ。また、前面衝突予防評価において、「アドバンスト」以上を獲得することも必要になる。
2019年モデルのエクリプスクロスには、最新の先進運転支援システム(ADAS)として、レーンチェンジアシスト付きのブラインドスポット警告(BSW)、リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)、フォワード・コリジョン・ミティゲーション(FCM)、レーン・ディパチャー・ウォーニング(LDW)、オートマチック・ハイビーム(AHB)、アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)などを採用している。
この2019年モデルのエクリプスクロスが、IIHSの全ての衝突テストにおいて、最高のGOOD評価を得た。前面衝突予防評価は最高のスーペリア、ヘッドライトの性能評価は「Acceptable」を獲得し、2019トップセーフティピックに認定されている。
三菱 エクリプスクロス、最高の安全性評価…米IIHS
2019年07月22日(月) 13時15分
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