特許取得! 左右専用ドライブレコーダー「WHSR-S100」が日本初登場《画像提供 ホワイトハウス》

輸入車・自動車用品販売のホワイトハウスグループ企業TCLから、ドライブレコーダー・スマートレコシリーズ新モデル「WHSR-S100」が新発売。カメラステー形状によりA・B・Cの3タイプがあり、いずれも価格は3万8500円(税込・取付工賃別)。販売開始は4月11日より。

「WHSR-S100」は左右の録画に特化した新発想のドライブレコーダー。前後2カメラ録画タイプのドライブレコーダーを使用しているユーザーや、車両にドライブレコーダーが標準搭載されているユーザーなどが、両サイドにWHSR-S100の2つのカメラを追加することにより“真横からも死角無し、完全領域”の録画が可能になる。

車内のリアクォーターガラス・内装などへサイドカメラを設置するために特許を取得し、新たにカメラと取付ステーを開発。リアクォーターガラスやリアドアガラスの三角窓用の「TypeA:ウィンドウ用ブラケット」、サイドウインドウ際などに設置でき接地面を柔軟に曲げることができる「TypeB:トリム用ブラケット(黒)」、ブラケット接地面が小さくブラインド付きドアにも取り付けできる「TypeC:トリム用ブラケット(透明・小型)」の3種類の取り付けステーがあり、それぞれパッケージが異なる。

カメラは1920×1080ピクセルのフルHD画質、対角168度・水平138度・垂直70度の画角でSTARVIS採用・ナイトビジョン・HDRを搭載する高画質タイプ。通常の29.1fpsでの撮影のほか、運転中の映像を4fpsで記録し、衝撃感知時や手動イベント録画時は29.1fpsで滑らかな映像を記録するハイパーラプス機能も搭載する。

左右のカメラ追加によりドアパンチ、自転車・バイクのすり抜け、電動キックボードなどの新しいモビリティとの接触事故なども鮮明に録画が可能になるが、モーション&振動・タイムラプス・低電力モードから選択できる駐車監視機能も搭載。

また、Wi-Fi接続で利用できる専用のスマートフォンアプリにも対応し、録画した映像をスマートフォンにダウンロードして共有したり、本体設定を行うことができる。家庭や職場のWi-Fiルーターへ接続すれば、駐車監視状態の通知を受け取ることが可能となっている(アプリはiOS・Android両対応)。そのほか、交換推奨値に達したときに通知する「SDカードの寿命お知らせ機能」、駐車中は点滅してカメラが監視していることをアピールする「セキュリティLED」なども搭載し、本体には2年保証も付帯する。

スマートレコ WHSR-S100
価格:3万8500円(税込・取付工賃別)
外形寸法:本体90×60×12.5 mm・カメラ44.5×44.5×40mm
重量:本体87g(microSDカード含む)カメラ41g
カメラ:〔対角〕168度 /〔水平〕138度 /〔垂直〕70度 STARVIS搭載 ナイトビジョン、HDR
GPS:外付GPSモジュール みちびき対応
※本体、カメラ2台、GPS、電源ケーブル、MicroSD 32GB、設置付属品

サイド事故の例《画像提供 ホワイトハウス》 WHSR-S100本体《画像提供 ホワイトハウス》 TypeA ウィンドウ取付ステー:リアクォーターガラスやリアドアガラスの三角窓に取付できます。《画像提供 ホワイトハウス》 TypeA取り付け例《画像提供 ホワイトハウス》 TypeB トリム用ブラケット(黒):ブラケット接地面を柔軟に曲げることができるため様々な場所に取付できます。《画像提供 ホワイトハウス》 TypeB取り付け例《画像提供 ホワイトハウス》 TypeC トリム用ブラケット(透明・小型):ブラケット接地面が小さいため、ブラインド付きドアにも取付できます。《画像提供 ホワイトハウス》 TypeC取り付け例《画像提供 ホワイトハウス》 ハイパーラプス機能《画像提供 ホワイトハウス》 スマートフォンアプリ(Wi-Fi)対応《画像提供 ホワイトハウス》 アプリ再生《画像提供 ホワイトハウス》 SDカード寿命通知《画像提供 ホワイトハウス》 WHSR-S100 TypeA《画像提供 ホワイトハウス》 WHSR-S100 TypeB《画像提供 ホワイトハウス》 WHSR-S100 TypeC《画像提供 ホワイトハウス》