ステランティス傘下のダッジブランドは3月5日、2ドアクーペ『チャージャー』(Dodge Charger)の新型に2025年、内燃エンジン搭載車を設定すると発表した。EVと併売される予定だ。
新型チャージャーの内燃エンジン車には、3.0リットル直列6気筒ガソリンツインターボ「ハリケーン」エンジンを積む。2種類のチューニングが用意され、高出力版の550hpエンジンを「SIXPACK H.O.」に、標準出力版の420hpエンジンを「SIXPACK S.O.」に搭載する。駆動方式はAWDとした。
ハリケーンエンジンを搭載した新型チャージャーは、従来の5.7リットルおよび6.4リットル「HEMI」エンジンよりも、優れたパワーとトルクを発生するという。
なお、ガソリンエンジンを搭載した新型チャージャーは、2025年第1四半期(1〜3月)に生産を開始する予定、としている。
ダッジ『チャージャー』新型は550馬力ツインターボ「ハリケーン」搭載…内燃エンジン
2024年03月07日(木) 14時35分
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