アルピーヌ A110Rチュリニ《写真提供:アルピーヌ・ジャポン》

アルピーヌ・ジャポンは、新グレード『A110R Turini(チュリニ)』を2024年1月12日から14日まで幕張メッセで開催される「東京オートサロン2024」に出展すると発表した。

110Rはエアロダイナミクスと軽量化を追求した高性能モデル。最高出力300ps/最大トルク340Nmを発生する1.8リットル4気筒直噴ターボエンジンと7速DCTを組み合わせ、0-100km/h加速は3.9秒、最高速度285km/hという圧倒的なパフォーマンスを発揮する。なお、生産台数が限られているため、日本では導入台数に応じて期間限定で購入申込を受け付けている。

12月4日にフランス本国で発表されたA110Rチュリニは、専用カーボンホイールにかわり、18インチGTレース マットブラックアルミニウムホイールを装着。公道での多用途性を高めている。「Turini(チュリニ)」とは、WRCラリー・モンテカルロを象徴する南フランスの峠の名。A110Rチュリニは、2024年に日本導入を予定しており、詳細は東京オートサロン2024初日の2024年1月12日にアナウンスされる。