テラチャージは8月23日、マンションや月極駐車場および事務所・工場等など、基礎充電区分におけるEV充電インフラ補助金の申請代行サービスを開始した。
EV充電インフラを導入する際、補助金を活用するケースが多い。しかし、補助金申請にあたっては申請用の各種書類、申請要件を満たす設置場所見取図・平面図・配線ルート図・電気系統図などの作成等が必要となるなど、専門的なノウハウが求められる。また、今年は通常の交付申請と予備分の交付申請とで補助金の申請手続きが変更になるなど、柔軟な対応も必要となってる。
テラチャージは、2022年4月より提供を開始したEV向け充電インフラ。EVの普及率が低い状況で「費用がかかる充電設備導入の合意形成が難しい」という社会課題を解決すべく、業界で初めて初期費用無料・ランニングコスト無料というソリューションを実現し、国内トップの受注実績を記録している。今回、このノウハウを活かし、EV充電インフラ補助金の申請代行サービスをスタート。EV充電インフラ「テラチャージ」を介さず、申請代行サービスのみ利用できる。
面倒なEV充電インフラ補助金の申請を代行、テラチャージが新サービス開始
2023年08月23日(水) 14時00分
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