GR スープラGT4 100 Edition《撮影 雪岡直樹》

TOYOTA GAZOO Racingは4日、SUPER GT第3戦SUZUKA GT450kmレースのイベント広場にて、3台限定の「GRスープラGT4 100 Edition」と100台限定の『GRスープラPlasma Orange 100 Edition』を展示した。第2戦富士スピードウェイに続いての展示。

いずれもカスタマーモータースポーツ専用車両の「GRスープラ GT4」の累計生産台数が100台に到達した記念。

世界中で販売されるGT4マシンはジェントルマンドライバーでも乗りやすく、各国のGT4カテゴリのレースで活躍を見せている。国内ではスーパー耐久で多くのGRスープラGT4が参戦しているのが見られる。
そんなGRスープラ GT4もEVOキットが導入され、ブレーキ性能、ハンドリング性能、エンジンの出力向上、メンテナンス性の向上などが図られている。

3台が販売されるGRスープラGT4 100 Editionは、エクステリアには専用の天然繊維コンポジット製のエアロが装着され、YOKOHAMA製スリックタイヤとブレンボ製のキャリパーとローターが組み合わされた足回りを有する。

インテリアにはカーボン製のバケットシートや専用のステアリング、各種インフォメーションが出されるメーター、ロールケージや安全タンクが装備されている。リアの視界を確保するためのカメラもオプションで用意されリアウインドウに装着されている。

エンジンは直列6気筒ターボエンジンで排気量は2.998cc。出力はSROにより各レースなどでBoP調整される。最大トルクは66ON・mとなっている。各種レーシング用品が装着され、メーカー希望車両本体価格は2400万円(消費税・関税・輸送費等はは別)となっている。

隣にはこのGRスープラGT4 100 EditionとそっくりなGRスープラPlasma Orange 100 Editionが展示された。こちらは一般市販車のGRスープラのRZグレードをベースに、各種記念装備や専用のプラズマオレンジの塗装が特徴だ。価格は760万円で100台限定、抽選の応募は締め切られている。

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