三菱XRTコンセプト《写真提供 三菱自動車》

『CARトップ』6月号
発行:交通タイムス社
定価:510円(本体464円+税)

3月のバンコクモーターショー2023で三菱自動車がピックアップのコンセプトモデル『XRT』を発表した。『CARトップ』6月号では、これが「新型トライトンのコンセプトカー」であると報じている。プレスカンファレンスには加藤隆雄社長が出席して、車両概要を説明したという。

トライトンは『フォルテ』が前身。日本市場ではドロップアウトしていたが、タイに生産を移管して、トライトンの車名で少数が輸入されていた。しかし2014年発表の第5世代以降、導入されていない。記事の見出しは「日本再上陸も期待大!?」、期待していいのか悪いのか、大きいのか小さいのか、よくわからない「!?」がついている。

気になる見出し……●今秋日本導入決定 レクサスLM●クロスオーバーに続け!!●トライトンの日本再上陸も期待大!?●プリウス公道試乗●三菱躍進の狼煙があがる! 三菱デリカミニ●前言撤回! やめるの止めます! ホンダ・オデッセイ●もはや絶滅危惧種 セダンは消える!?●自動車変態列伝

三菱XRTコンセプト(バンコクモーターショー2023)《Photo by Peerapon Boonyakiat/SOPA Images/LightRocket/ゲッティイメージズ》 6代目三菱トライトン(2018年〜現行)《写真提供 三菱自動車》 5代目三菱トライトン(2014年)《写真提供 三菱自動車》 三菱トライトン日本仕様2010年型。トライトンとしては4代目(2005年発表)だ《写真提供 三菱自動車》 3代目三菱トライトン(1995年)。市場によってはL200の車名を持つ《写真提供 三菱自動車》 2代目三菱トライトン(1986年)《写真提供 三菱自動車》 初代三菱トライトン(1978年)《写真提供 三菱自動車》 『CARトップ』6月号《発行:交通タイムス社》