SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ《写真提供:SUBARU》

SUBARU(スバル)は4月21日、豊田合成とコラボレーションし、エアバッグ生地の端材を用いて製作した「SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ」の販売をSUBARUオンラインショップにて開始した。

スバルは、持続可能な未来を実現するための開発目標SDGsの達成に向け、商品の環境性能向上はもちろんのこと、製品使用、素材部品、輸送、廃棄、製造というライフサイクル全般にわたり地球環境保護に取り組んでいる。

豊田合成は、自動車メーカー向けにエアバッグ等を生産、供給しており、従来廃棄していたエアバッグ生地や本革の端材を活用したアップサイクル商品をエコブランド「Re-S(リーズ)」として企画・製作。今回、豊田合成とコラボレーションすることで、本商品の製作および発売が実現した。なお、本商品は岐阜県の障がい者施設「就労継続支援A型Hitsujigumo・Sun(ひつじぐも・サン)」の協力を得て製作した。

コラボ製品は、エアバッグの生地を使った耐久性、耐熱性、耐水性に優れる大容量のマルシェバッグ。口部が広いことから大きなものも出し入れしやすい。アクセントカラーとして取り入れた持ち手のリボンカラーはブルーとピンクの2種類。持ち手部分には反射材を付加し、夜間外出時も安全だ。

サイズは縦550mm(持ち手部分含む)×横340mm、マチ120mm。価格は2750円。

SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ《写真提供:SUBARU》 SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ《写真提供:SUBARU》 SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ《写真提供:SUBARU》 SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ《写真提供:SUBARU》 SUBARU×Re-S アップサイクル マルシェバッグ《写真提供:SUBARU》