メルセデスベンツは10月5日、高性能コンパクトハッチバックのメルセデスAMG『A35 4MATIC』(Mercedes AMG A 35 4MATIC)の改良新型を欧州で発表した。
改良新型では、フロントマスクを大幅に変更した。フロントグリルやバンパー、ボンネットなどが変更されており、シリーズ最強グレードのメルセデスAMG『A 45 S 4MATIC+』と同じ表情を手に入れた。
パワートレインは、「M260型」直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンで、最大出力306hp、最大トルク40.8kgmを獲得する。改良新型では、48ボルトマイルドハイブリッドとベルト駆動のスタータージェネレーター (RSG)が装備された。加速時などには、RSG が最大14hpのパワーでエンジンをアシストする。トランスミッションは、従来の7速から8速化された「AMG SPEEDSHIFT DCT 8」を搭載している。
メルセデスAMG『A35』 が表情一新、「A45」と同じ顔に…改良新型を欧州発表
2022年10月06日(木) 14時30分
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