早期の予防的・計画的通行止めを実施する可能性《画像提供 首都高速》

首都高速道路は、2月9日夜から11日にかけて、関東地方の平野部で積雪の予報が出ていることを受け、2月10日以降、「計画的・予防的通行止め」を実施する可能性があると発表した。通行止めを実施していない場合でも、入口を閉鎖することがあるとしている。

関東甲信地方では、10日から11日にかけて雪や雨が降り大雪となる所があり、関東地方平野部でも積雪となる見込み。予想より気温が低くなった場合には、警報級の大雪となるおそれがあり、東京23区などの平野部でも11日12時までの24時間に5〜10cmの降雪量が予想されている。

首都高速道路では、不要不急の外出を控えるとともに、雪道を走行する際はタイヤチェーンを装着するよう呼びかけている。

1月6日、東京での降雪《Photo by David Mareuil/Anadolu Agency via Getty Images/ゲッティイメージズ》