FCAジャパンは12月10日、ジープ『レネゲード』および『ラングラー』の仕様を変更するとともに、『コンパス』を合わせた3モデルの価格を引き上げると発表した。
レネゲードは「リミテッド(ガソリン、4xe)」のテールランプベゼル、ドアミラーカバー、フロントフォグランプベゼルをサテンクロームに、デイタイムランニングライトのベゼルとグリル周辺をチタンカラーに変更。「トレイルホーク 4xe」のシートをレザー仕様に変更する。
ラングラー仕様変更では、タイヤプレッシャーモニタリングを追加し、フロントグリル内にオフロードカメラを搭載する。なお仕様変更後、エンジンはすべて2.0リットル直列4気筒直噴ターボに統一する。
また、原材料の価格上昇並びに原油価格高騰による輸送費上昇等を含む全般的なコスト上昇に伴い、3モデルの価格を引き上げる。価格改定はコンパスが2022年1月11日より、ラングラーおよびレネゲードは仕様変更後の2022年3月1日発売予定に合わせて実施。価格改定幅は7〜13%。コンパスはこれまでの346万円〜449万円が369万円〜492万円に、ラングラーは635万円〜658万円が704万円〜743万円に、レネゲードは308万円〜515万円が338万円〜555万円となる。
ジープ、レネゲード/ラングラー/コンパス の価格を2022年より改定…値上げ幅は7〜13%
2021年12月10日(金) 14時00分
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