スズキのインド子会社のマルチスズキ(Maruti Suzuki)は1月6日、サブスクリプションプログラムを『ワゴンR』、『イグニス』、『Sクロス』に拡大した、と発表した。
サブスクリプションとは、利用期間に応じて料金を支払う方式だ。デポジットなし、諸費用などすべて込みのサブスクリプションでは、すべてまとめての月払いになる。
マルチスズキは、インドの8都市において、サブスクリプションプログラムの「マルチスズキ・サブスクライブ」を展開している。このプログラムでは、車を購入せずに、車を所有することの利点を体験しようとしているすべての人にソリューションを提供する。
顧客はアリーナ店から『スイフト』、『ディザイア』、『ヴィターラ』、『ヴィターラブレッツァ』、『エルティガ』を、NEXA店からの『バレーノ』、『シアズ』、『XL6』を、24か月、36か月、48か月の期間を選んで利用できる。
今回、このマルチスズキ・サブスクライブが、インドで人気の高いワゴンR、イグニス、Sクロスに拡大された。これで、合計11車種で利用可能になった。月額のサブスクリプション料金は、すべて込みで頭金なしで支払う。車両のメンテナンス、自動車保険、24時間365日のロードアシスタンスが付帯する。
マルチスズキは、サブスクリプション期間が終了すると、顧客は契約の延長、アップグレード、市場価格での購入を選択できる、としている。
マルチスズキのサブスク、ワゴンR など3車種に拡大展開…合計11車種に
2021年01月09日(土) 15時30分
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