曙ブレーキ《撮影 高木啓》

曙ブレーキ工業は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大防止に向け、東京都内に勤務する従業員は3月31日より原則テレワーク(在宅勤務)とすることを決定した。

同社グループでは1月29日に新型コロナウイルス対策会議を立ち上げ、感染対策として、出社前の体調確認、発熱時の出社停止、海外出張の原則禁止、国内出張の自粛、大人数での会議等の中止、電車通勤者の時差出勤奨励等を実施してきた。今回、さらなる対策として、3月31日から4月17日まで、都内に勤務する従業員を原則テレワークとする。

テレワーク実施にともない、本店(グローバル本社)代表電話への電話は、埼玉県羽生市 Ai-City(本社)へ自動転送となる。