資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月21日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週比0.5円安の146.8円。2週連続の値下がりとなった。
地域別では中国で0.9円、関東と四国、九州・沖縄で0.6円、東北で0.5円、中部と近畿で0.3円、北海道で0.2円、全エリアで値下がりとなった。
ハイオクガソリンは157.6円、軽油は127.3円。いずれも前週より0.5円値を下げた。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月24日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は136.0円/リットル(前週比−0.3円)、ハイオクは147.3円/リットル(+0.1円)、軽油は115.5円/リットル(−0.3円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
レギュラーガソリン前週比0.5円安の146.8円、2週連続の値下がり
2019年10月24日(木) 15時45分
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