マツダ(Mazda)の米国部門、北米マツダは11月21日、Appleの「CarPlay」が、2014年モデル以降のマツダ車にインストールできる後付けオプションを発表した。
Apple のCarPlayは、車載ディスプレイとiPhoneを統合するシステムだ。iPhoneをCarPlayに接続すると、ルート案内や電話をかける、メッセージを送受信する、音楽を聴くなど、さまざまなことが車載ディスレイで可能になる。また、CarPlayは「Siri」の音声コントロールにも対応しており、運転中でも用件を声で伝えることができる。
AppleのCarPlayは新車に組み込まれている場合が多いが、北米マツダは2014年モデル以降のマツダ車にインストールできる後付けオプションを発表した。2014年モデル以降の「マツダコネクト」搭載車が対象となり、ディーラーでインストールを行う。
ディーラーでインストールされるのは、最新のハードウェアとソフトウェアだ。マツダ車には、マツダコネクトの最新バージョンに加えて、2.1アンペアのUSBポートが装備される。なお、ディーラーでのインストールには、作業時間およそ2時間、費用199ドル(約2万円)が必要、としている。
米マツダ、Apple「CarPlay」に後付けで対応…2014年型以降にインストール可能
2018年11月26日(月) 06時30分
関連ニュース
- マツダの新旗艦『CX-80』、欧州市場に登場…3列シートSUV (04月29日 17時00分)
- 話題のマツダ『EZ-6』、詳細スペックを公開! 後輪駆動でBEVは600kmの航続距離に (04月27日 12時00分)
- マツダ、電動SUVをサプライズ公開、コンセプトモデル『創 ARATA』とは…北京モーターショー2024 (04月26日 08時00分)
- マツダ、電動セダン『EZ-6』世界初公開、24年発売へ SUVコンセプトも…北京モーターショー2024 (04月25日 13時32分)
- マツダ、2024年スーパー耐久シリーズに3台で参戦 (04月18日 20時30分)