ロータスカーズは、フランスで開催中のパリモーターショー2018において、『エキシージ スポーツ 410』(Lotus Exige Sport 410)をワールドプレミアした。
同車は、『エキシージ』の新グレード。サーキット走行を重視した『エキシージ・カップ430』のノウハウを生かしながら、完璧なロードカーを目指して開発されたのが、エキシージ スポーツ410となる。
エキシージ スポーツ410では、エアロダイナミクス性能を追求。カーボンファイバー製のフロントリップスポイラーや大型リアウイング、ディフューザーなどにより、最大150kgのダウンフォースを獲得する。軽量化も図られており、乾燥重量は1074kg(エアバッグなどのレスオプションでは1054kg)に抑えた。
ミッドシップには、3.5リットルV型6気筒ガソリンスーパーチャージャーエンジンを搭載。最大出力は410hp/7000rpm、最大トルクは42.8kgm/3000〜7000rpmを発生する。トランスミッションは6速MT。エキシージ スポーツ410は、0〜96km/h加速3.3秒、最高速290km/hのパフォーマンスを備えている。
ロータス エキシージ、410馬力の「スポーツ410」発表…パリモーターショー2018
2018年10月15日(月) 09時30分
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