マセラティ・ギブリ

マセラティジャパンは6月26日、『ギブリ』など8車種について、助手席エアバッグ警告ラベルの内容に誤りがあるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。

対象となるのは『ギブリ』『クアトロポルテ』『レヴァンテ』『レヴァンテS』『グラントゥーリズモ スポーツオートマチック』『グラントゥーリズモ スポーツ』『グランカブリオ スポーツ』『グランカブリオ MC』の8車種で、2015年5月15日〜2017年3月21日に輸入された1089台。

助手席のサンバイザー等に表示する助手席エアバッグ警告ラベルの内容が誤っているため、保安基準第18条の基準に適合しない。

改善措置として、全車両、正しい助手席エアバッグ警告ラベルを貼り付ける。

不具合および事故は起きていない。自動車技術総合機構からの指摘により発見した。

改善箇所