御堀直嗣

カーライフニュース - 御堀直嗣 (2ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

トヨタと共同開発したSUBARU(スバル)の電気自動車(EV)が、『ソルテラ』だ。そのプロトタイプの試乗が、群馬県のサイクルスポーツセンターで行われた。雪中での試乗である。水平対向エンジンと、その縦置きエンジンによる左右対称なシンメトリカルAWDを特徴としてきたスバルらしい状況設定だった。

ソルテラとトヨタの『bZ4X』は、EVの基本構成要素は同一だ。ただ、制御や装備で細部が異なる。シンメトリカルAWDを永年主力としてきたスバルは、4・・・

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トヨタの電気自動車(EV)である『bZ4X』のプロトタイプに、千葉県の袖ケ浦フォレストレースウェイで試乗した。今年半ばに発売となる予定だが、レースコースという限られた場所での初の運転機会であった。

全体的にいえるのは、さすがトヨタ車という印象で、プロトタイプながら全体的によく仕上がったEVだった。開発責任者は、まだ振動や騒音の面でやり残しているところがあると試乗前に話したが、舗装が整備されたレースコースでは、たとえ縁石にやや乗り上げる・・・

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日本市場初となる、スウェーデンのボルボの電気自動車(EV)が導入された。『C40リチャージ』である。基になるのは小型SUV(スポーツ多目的車)として国内でも納車待ちが起こるほど人気を得た『XC40』だ。そのプラットフォームは、あらかじめEVを想定して開発されていた。

運転席に座るだけで発進OK
C40リチャージの外観は、後ろ側がクーペのような姿となっていることが、XC40と異なる。荷室の容量は極力XC40水準を保持しながら、屋根の後半・・・

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EV充電器の総数が減っているという現実、そのワケとは

by 御堀直嗣 on 2022年03月13日(日) 12時00分

EV充電器の総数が減っている?
今年は、電気自動車(EV)をこれまで一般消費者へ販売してこなかったトヨタとスバルから販売がはじまる。また、世界的に先陣を切って2009〜10年にかけてEVの量産市販を実現してきた三菱自動車と日産自動車から、軽自動車のEVが発売になる。

軽EVについては、三菱自が2009年に『i-MiEV』を発売したが、当時の車両価格は400万円を超えており、販売台数は伸び悩んだ。しかし今回は、補助金を活用して200万円・・・

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電気自動車(EV)の普及を間近に控え、多くの消費者が迷うのは、「車載バッテリーがどれほどもつか」であるかもしれない。

一例として、日産は初代『リーフ』後期の30hWh仕様のリチウムイオンバッテリーに8年16万kmの保証を与えている。当初の24kWh仕様では、5年10万kmだったので、飛躍的な耐久性の向上だ。目安とは別に、実用では、充電の仕方によって劣化の度合いが変わってくる。

リチウムイオンと鉛酸やニッケル水素との充放電の違い
リチ・・・

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初代ロードスターのような軽妙さを実感できる「990S」
『ロードスター』の商品改良が行われ、廉価車種であるSに特別仕様車が加わった。これを含め、すべての車種にKPC(キネマティック・ポスチャー・コントロール)が装備された。KPCは、クローズドボディになる『ロードスターRF』にも採用されている。

KPCとは、アンチリフトのサスペンションジオメトリーを採用する後輪サスペンション機能を活かし、後輪左右の速度差から旋回状態を検知し、内輪側にわ・・・

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ヤリスとは違う「小さな高級車」
新型『アクア』に対面し、そして試乗してみると、飛躍的な進化に驚かざるを得ない。

外観は、初代アクアの印象を残しながら、より美しく上質になっている。試乗の折にレストランの駐車場で新旧を比較する機会を得た。初代も特徴ある姿だが、新型は外観の造形の面構成により凝った抑揚ある美しさを、5ナンバーの枠の中で見事に仕立てた様子を確認することができた。

室内も、見栄えがよくなり、上級車のような居心地だ。運転していて・・・

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新型トヨタ『アクア』の開発を主導したトヨタコンパクトカーカンパニー TC製品企画 ZP チーフエンジニア 鈴木啓友氏に、開発秘話を聞くインタビュー第二弾。前回はフルモデルチェンジの経緯や、内外装のこだわりについて聞いた。

今回は、世界初となるバイポーラ型ニッケル水素電池や、高度駐車支援システムの採用など、クラスを超えた技術、装備の数々を搭載したねらいや、チーフエンジニアとして開発にかけた思いを語ってもらった。

前倒しで採用したバイポ・・・

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10年ぶりのフルモデルチェンジとなったトヨタ『アクア』。長らく販売台数トップを独走し、『プリウス』と並んでハイブリッド車(HV)の普及に一役買った国民車として広く知られるアクアだが、それだけにモデルチェンジへのプレッシャーも大きかったという。

世界初となるバイポーラ型ニッケル水素電池や、高度駐車支援システムの採用など、クラスを超えた技術、装備の数々はどのようなねらいで開発され、搭載されていったのか。新型アクアの開発を主導したトヨタコン・・・

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SDGsやカーボンニュートラルという言葉がトレンドとなる昨今、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)、そしてプラグインハイブリッド車(PHEV)の注目も高まっている。そこで、各自治体のこれらのクルマ購入に対する補助金について見てみよう。

◆最も積極的な都道府県は東京都、EV、PHV、FCVを対象に補助金

電気自動車、燃料電池車、プラグインハイブリッド車の補助金政策で、もっとも金額が多く、積極的な姿勢を示しているのは東京都だ。小池百・・・

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車種名:トヨタ ノア (ハイブリッド)
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納車して1年。 定期的に行う琵琶一ツーリング (総走行距離300km )...[ 続きを見る ]

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車種名:ホンダ フィット (ハイブリッド)
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