南陽一浩

カーライフニュース - 南陽一浩

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

昨今、『レヴァンテ』と『ギブリ』のV8版がいよいよフィナーレを迎え、トップ・オブ・パワーユニットが新たな3リットル・V6ツインターボ「ネットゥーノ」へと世代交代したマセラティ。ネットゥーノはここ2年来、『MC20』を皮切りに『グレカーレ・トロフェオ』、そして昨冬に日本上陸を果たした『グラントゥーリズモ・トロフェオ』と同「モデナ」に搭載されている。

V8から2気筒が減じられたことに、ここにもダウンサイジングの波かと、複雑な想いを抱く昔か・・・

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いよいよ今週末、3月29日・30日に初めて東京で開催される「フォーミュラE」 。「EVのフォーミュラカーで競うレースだよね」、「でもF1より全然遅くて、車の性能的にはF3ぐらいなんでしょ?」といった辺りが、日本でフォーミュラEに対する大方の認識ではないだろうか。

すでにフォーミュラEはシーズン10を迎えており、これまで9年も開催されてきた。これまで日本での情報が断片的で少なかった分、そろそろ概要や見方をアップデートしておかないと、初の・・・

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HEVのクロスオーバーとスポーツ、そして燃料電池車をも含むセダンと、単一モデルでなく「群」としてワイドに、かつ厚みをもって展開を続けるトヨタの新型『クラウン』。昨年末、第2弾モデルの『クラウンスポーツ』(正式名称はクラウン(スポーツ))にPHEVが加わり、今回試乗が叶った。

◆女性や若者に選ばれるクラウンがついに
まず試乗車の「スポーツRS」というPHEVモデルの外観について、既存のHEV「スポーツZ」との違いを述べておこう。ブラック・・・

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◆ICEシリーズとの統合1歩目を踏み出した
ファーストモデルの日本導入は確か2020年末だったから、今回の試乗会で実車を目の前にして、もうフェイスリフト?というか、まだ3年しか経っていないのに!? という感は否めなかった。2020年後半といえばコロナ禍の真っ最中だったから、アウディ初の純BEV市販モデルとして、満足のいくモデルライフを過ごしているとは言い難いのかもしれない。

ふり返れば、『e-tronスポーツバック』と名のっていた頃は・・・

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古くからボルボはスカンジナビアン・デザインであることを静かに主張してきたが、現行の『XC90』に始まる世代からとりわけ強く強調するようになった。しかし新型BEVとして登場した『EX30』は、さらにボルボのデザイン・ランゲージを一新してきたように見える。

◆スカンジナビアン・デザインとは何か?
スペインでおこなわれた試乗会で、EX30のエクステリア・デザインの責任者、フローリアン・モッケンハウプト氏にあれこれ尋ねることができた。名前から・・・

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「実質400万円台から買えるボルボ」として8月に日本でも発表され話題となった、新型電気自動車(BEV)の『EX30』。販売開始を前に、スペインで試乗が叶った。価格も含め「日本にちょうどいい」ことをアピールするボルボだが、果たしてその実態は。

◆最新のBEVという以前に、世代的パラダイムの違うコンパクトカー
今回試乗した「EX30 シングルモーター エクステンディッドレンジ」は、生産型の最終確認モデルで、インフォテインメントの表示の一部・・・

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◆BYDが満を持して放つ「普及型」コンパクトEV
これまで小さな普及クラスのピュアBEVといえば、日産『サクラ』や三菱『eKクロスEV』といった軽EVのことで、その上になると、日産『リーフ』もしくは『アリア』といったCセグメント以上の車格になっていた。つまり、その中間が存在しなかった。欧州Bセグのハッチバック&スモールSUVを見渡せば、ICE版と車台やボディパネルをまるまる共有する方向で、プジョー『e208』や『e2008』、『DS 3・・・

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おそらくはプラットフォーム共有の悪弊で、後発のニューモデルが既存モデルと同じプラットフォームと聞くと、何となく車も乗り味も同じ、そう考えてしまう人も少なくないだろう。メーカーやグループによって「プラットフォーム共有」の概念や範囲は異なるが、実際にはフロアや車台、サブフレームやバルクヘッドといった大きなコンポーネントをモジュラー化することに限らない。

むしろ電装関連や制御システム、内装関連の部材といった「付け合わせ」の部分は元より、駆動・・・

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車種としてモデルライフ中に、マイナーチェンジなどを機に4WDもしくは逆に、FWD(前輪駆動)が後から追加されたパターンは従来にもあった。でもFWDだったものが後輪駆動に変わったと聞くとギョッとするというか、なぜそんな大胆なことが可能か、気にならないだろうか?

従来の感覚では非ロジックとも思える年次改良を2024年モデルから遂げるのは、ボルボ『XC40』ならびに『C40』だ。ガソリンやディーゼル、PHEVにBEVと、FFベースで2WDも・・・

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◆600万円高いA110の意義
正直、乗ってみるまで眉唾モノとすら思っていた。軽量ボディにトルク&パワーの丁度いいエンジンがミドに載って、ダイレクトなEDC7速とちゃんとストロークする足まわりと乗り心地。そうした、ほどよく絶好のバランス感こそが、アルピーヌ『A110』というベルリネットの良さで、素に近いモデルほど王道だろうし、心変わりもしないはず。そう高を括っていた。

ゆえに「A110GT」や「A110S」よりざっと600万円近く高価・・・

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