by レスポンス編集部 on 2022年09月10日(土) 07時00分
川崎汽船は、自動車運搬船の船内作業で使用するサービスカー(作業車)に、エヌワイのゼロエミッションサービスカート『ビークル』の使用を試験的に開始した。同社が9月8日に発表した。
ビークルはゴルフ場で使用された中古電動サービスカートを改造した車両で、動力源は再生鉛バッテリー。電動モーターで駆動するため、走行中のCO2排出量がゼロで、船の電力で充電が可能。
自動車船には通常、ガソリンエンジンの軽トラックを船内作業用のサービスカーとして積み・・・
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by 雪岡直樹 on 2021年09月18日(土) 12時30分
川崎重工業、岩谷産業、電源開発などの「CO2フリー水素サプライチェーン推進機構(HySTRA)」は14日、同機構が実証実験を行っている神戸市の海上輸送基地などをメディア向けに紹介した。
水素は国内でも製造が可能だが、将来的に市販車や産業用に対してより多くの水素が必要になったときに国内だけでは賄いきれないことも想像できる。その際には海外から運んでくる必要もあるわけだが、水素を海外で製造し輸送してくる実証実験を、川崎重工や岩谷産業、電源開・・・
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by レスポンス編集部 on 2019年07月24日(水) 09時53分
川崎汽船は7月23日、同社が所有していた自動車専用船「第十とよた丸」が、日本船舶海洋工学会が主催する「ふね遺産」に登録されたと発表した。
第十とよた丸は、1970年7月9日に川崎重工の神戸工場で竣工した、完成車輸送に特化した日本初の自動車専用船。それまでは往航を自動車、復航に穀物などバルク貨物を積むカーバルカーが主流だったが、第十とよた丸は復航を空載とする自動車専用船とすることで復航貨物の荷待ち、天候によるスケジュールの遅延という課題・・・
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by レスポンス編集部 on 2018年02月23日(金) 10時28分
欧州委員会は、複数の完成車輸送船会社が欧州競争法に違反していたとして、合計3億9500万ユーロ(約525億円)の制裁金を科すと発表した。
欧州委員会は2012年9月から完成車を海上輸送する船会社が価格カルテルを結んでいる疑いがあるとして調査してきた。
商船三井は、同委員会に対し制裁免除(リニエンシー)制度の適用を申請し、これが認められたことから、制裁は全額免除された。
制裁金は日本郵船が1億4182万ユーロ(約188億円)、川崎汽・・・
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アベレージが23キロに到達しました。 毎日100キロ通勤してたらいつの間...[ 続きを見る ]