カルマオートモーティブは、新型EVセダン『ギセラ』を、米国で開幕した「アメリア・アイランド・コンクール」で初公開した。
カルマオートモーティブは、4ドアEVスポーツの『カルマ』を製造・販売していたフィスカーオートモーティブの破産後の資産を買収する形で、2014年に米国カリフォルニア州に設立された。現在、カルマ後継車の『レヴェーロGT』などを生産・販売している。
ギセラには、最大出力590hp、最大トルク95.8kgmのモーターを搭載し、後輪を駆動する。0〜96km/h加速は4.2秒、最高速は217km/h以上の性能を発揮する。
また、バッテリーは蓄電容量120kWh。1回の充電での航続は、最大402kmとなる見通しだ。
新型EVセダン『ギセラ』発表、590馬力で航続400km以上…カルマオートモーティブ
2024年03月06日(水) 20時00分
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