チームHRC with 日本郵便、左からチャビ・ビエルゲ選手、高橋巧選手、長島哲太選手《写真提供:本田技研工業》

ホンダは7月25日、「2023 FIM世界耐久選手権(EWC)“コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第44回大会(鈴鹿8耐)」に参戦するワークスチーム「チームHRC」の参戦体制を発表した。

8月6日に決勝レースが行われる鈴鹿8耐には、新たなパートナーとして日本郵便を迎え、「チームHRC with 日本郵便」として、『CBR1000RR-RファイヤーブレードSP』をベースとしたワークスマシンで参戦する。

ライダーは、イケル・レクオーナ選手、チャビ・ビエルゲ選手、高橋巧選手の3名を予定していたが、レクオーナ選手に代わり、HRCテストライダーで昨年の優勝に貢献した長島哲太選手が参戦する。なおレクオーナ選手は同日に行われるMotoGPイギリスGPへの参戦を予定している。

CBR1000RR-RファイヤーブレードSP《写真提供:本田技研工業》