「ZOLA Project」が登場する案内動画《画像提供 ヤマハ》

ヤマハは7月21日、東京都と共同展開する多言語対応EVバイクレンタルサービスと「ZOLA Project」とのコラボ企画を開始した。

ヤマハは、二輪車の非ガソリン化に向けた取り組みを東京都と民間事業者が共同で行う「EVバイク等利活用促進事業」の一環として、多言語対応EVバイクレンタルサービスを東京都および関係各社とともに行っている。また、テレビ東京の「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」とコラボレーションした「EVバイクレンタルさせてもらえませんか?」を展開している。

今回、同サービスにて、ヤマハの歌声合成ソフト「VOCALOID」ならびにエーアイの音声合成ソフト「A.I.VOICE」のキャラクター「ZOLA Project(ゾラ プロジェクト)」とコラボレーションする企画を、渋谷区代官山エリアで実施する。

ZOLA Projectとのコラボレーションでは、EVバイクのレンタル中に訪れる各スポットでの音声ガイドの音声や、「自撮り」や記念撮影に使えるフォトフレームにZOLA Projectを選ぶことができ、キャラクターと一緒に旅をしているような気分を楽しめる。また利用後のアンケートの回答者には、特典として「EVバイクレンタルさせてもらえませんか?」のオリジナルステッカーに加え、ZOLA Projectのクリアファイルも進呈する。

さらにZOLA Projectに続き、VOCALOIDやA.I.VOICEでのさまざまなキャラクターも毎週追加される予定で、それぞれの音声ガイドサービスとオリジナルスマホフォトフレームが利用できるようになる。毎週新たに登場するキャラクターの発表は、SoundUDポータルサイト内のZOLA Project公式ページおよびSoundUD公式Twitter上に動画で公開する。

レンタル車両イメージ《写真提供 ヤマハ》 オリジナルスイカヘルメット《写真提供 ヤマハ》 「ZOLA Project」クリアファイル《画像提供 ヤマハ》