ハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE」体験イメージ《写真提供 ホンダモビリティランド》

ホンダと鈴鹿サーキットおよびモビリティリゾートもてぎは、ハンズフリーパーソナルモビリティ『UNI-ONE』を活用した試乗イベントを夏休み期間中に開催する。

UNI-ONEは、老若男女、下肢障がいの有無にも対応する幅広いユーザーをサポートできる新領域モビリティだ。単なる移動手段ではなく、着座する人の意図を読み取り、手放しでも“意のまま”に全方位へ移動できる。

鈴鹿サーキットでは7月21日から8月27日の金・土・日・祝および8月14日・15日、9月2日〜24日の土・日・祝、ジョイフル広場「UNI-ONE」特設ブースで「UNI-ONE×AR体験 ”Future Sky〜エネルギーを集めて宇宙にロケットを飛ばそう〜”」を実施。モビリティの操作にゲーム要素のあるチャレンジタスクを加え、参加者は、UNI-ONEの操作をしながら専用タブレットを用いてAR空間内で落ちてくるアイテムをキャッチして、多くのロケットを発射させることを目指す。料金は600円/回(パークパスポート対象)。

モビリティリゾートでは7月15日から8月27日の土・日(8月14日のぞく)および8月11日・15日、ホンダコレクションホール〜パーク内レーシングカート間約600メートルの移動手段としてUNI-ONEを体験してもらう。料金は300円。

3者はUNI-ONEを用いた実証実験を通して、移動ツールや各種イベント・アトラクションへの活用、老若男女・身体能力問わず楽しめるフィールドの提供を目指していく。

ハンズフリーパーソナルモビリティ「UNI-ONE」体験イメージ《写真提供 ホンダモビリティランド》 UNI-ONE 移動ルートマップ(モビリティリゾートもてぎ)《写真提供 ホンダモビリティランド》 Honda開発プロダクツ実証実験「UNI-ONE×AR体験 ”Future Sky 〜エネルギーを集めて宇宙にロケットを飛ばそう〜”」(鈴鹿サーキット)《画像提供 ホンダモビリティランド》