加藤電機 iVIPER iV7《写真提供 加藤電機》

加藤電機は、LTEネットワークに対応した位置情報緊急通知システムの新製品「iVIPER iV7」を11月8日より発売した。

加藤電機は、2000年に世界初となるPHSネットワークを利用した位置情報緊急通知システム「TERRA」を発売。以来IoTシステムの先駆者として様々な製品を開発してきた。今回、犯罪発生時のリアルタイムな緊急通報、万一盗難が発生した場合のGPS位置検索機能などを搭載したLTEネットワークに対応した「iVIPER iV7」を発売する。

新製品は、スマートフォンで車両の現在位置を地図表示で確認できる位置検索機能を搭載。操作範囲は約3000km。万が一、車両が盗難された場合も精度の高いGPSで車両の位置をリアルタイムに確認できるほか、地図上で最大50件まで履歴を表示できる。

また、カーセキュリティ「VIPER」と連動することで、スマートフォンから遠隔でカーセキュリティのオン・オフ操作も可能。カーセキュリティの機能により車両のドアロックやスライドドアオープン、エンジンスタートなども遠隔で行うことができる。さらにセンサーが異常をキャッチした場合、あらかじめ設定されたメール(最大5か所)へ自動的に通知できる。

本体価格はオープン。初期登録費用(税別)3000円。月額利用料は位置検索10回付スタンダードプランが1980円、回数無制限の定額プランが2980円。

加藤電機 iVIPER iV7《写真提供 加藤電機》 加藤電機 iVIPER iV7《写真提供 加藤電機》 加藤電機 iVIPER iV7《写真提供 加藤電機》 加藤電機 iVIPER iV7《写真提供 加藤電機》