マツダは6月7日、『ボンゴ』などの燃料タンクブリーザーホースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
対象となるのはボンゴおよび日産『バネット』の2車種で、2012年5月25日〜6月15日に製造された589台。
燃料タンクのブリーザーホースの材質が不適切なため、排気系の熱影響によりホースが劣化し、亀裂が発生することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、亀裂が進行し燃料が漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、ブリーザーホースを対策品と交換する。
不具合は2件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発見した。
マツダ ボンゴなど、燃料タンクブリーザーホース不具で火災のおそれ リコール
2018年06月08日(金) 15時19分
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