日産自動車の中国合弁、東風汽車有限公司(DFL)は、中国市場向けのすべてのブランドに、最新のコネクティビティ技術を採用すると発表した。
日産の最新コネクトシステムでは、ナビゲーションやオーディオの操作が、音声認識で可能に。スマートフォンなどの操作もブルートゥースにより、ハンズフリーで行える。アップル社の「CarPlay」や、グーグルの「Android Auto」の対応も図られた。
また、専用の通信ユニットや対応スマートフォンなどを使って情報センターに接続。これにより、ドライブをより快適にするための情報を提供する。
日産は、中国市場向けのすべてのブランドに、最新のコネクティビティ技術を採用する計画。中でも、中国専用ブランドの「ヴェヌーシア」が、コネクティビティ技術を先導し、他ブランドへも展開していく、としている。
日産の中国全車、最新コネクト技術採用へ…ヴェヌーシアが先導
2018年02月06日(火) 21時01分
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