メルセデス・ベンツ日本は、メルセデスベンツ『SLC』に特別仕様車「SLC180スポーツ・レッドアートエディション」とメルセデスAMG「SLC43レッドアートエディション」を設定し、6月19日から8月31日までの期間限定で注文受付を行う。
SLC180スポーツ・レッドアートエディションは「SLC180スポーツ」をベースに、エクステリアはフロントスポイラーリップ、サイドエアアウトレットフィン、リアディフューザートリムに加えて、フロントブレーキキャリパー&ドリルドベンチレーテッドディスクにレッドアクセントを配してスポーティでアグレッシブな個性を際立たせている。
インテリアはステアリング、インテリアトリム、ダイレクトセレクトレバーなどにカーボンデザインを採用。シートにはパイピング等を施し、レッドラインと組み合わせることで、スポーティで特別感溢れる室内空間を演出している。また、ベースモデルでは設定のないナッパレザーをシートに使用。さらにシートバックに内蔵した超小型セラミックヒーターで暖めた空気をヘッドレスト下部から吹き出して乗員の首まわりを暖める「エアスカーフ」をSLC180として初装備する。価格は616万円。
メルセデスAMG SLC43レッドアートエディションは高性能モデル、メルセデス「AMG SLC43」をベースに、俊敏なハンドリングと快適性を両立する「AMGライドコントロール・スポーツサスペンション」をSLCとして初採用した。AMGダイナミックセレクトで選択できる5つのモードと連動し、走行状況に応じて四輪それぞれを電子制御。サーキットなどでのダイナミックなドライビングと、街中や長距離移動時の快適性を高い次元で両立する。
エクステリアは、フロントスポイラーリップ、サイドエアアウトレットフィン、リアディフューザートリム、フリックにレッドアクセントを配し、前後ブレーキには「AMGレッドブレーキキャリパー」を採用。さらに、専用のハイグロスブラックペイント18インチAMG 10スポークアルミホイールにもレッドラインを採用し、高性能モデルの特別仕様車に相応しいスポーティな印象を高めている。
インテリアは、カーボン素材を使用したAMGカーボンインテリアトリムやAMGエンボスを施したAMG E-セレクトレバーなどを採用し、特別感溢れる室内空間を演出。レッドパイピングを施したシートやレッドシートベルトでスポーティなアクセントを加えている。価格は984万円。
メルセデス SLC、特別仕様車2モデル発表…レッドアクセントでスポーティさを強調
2017年06月19日(月) 20時15分
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