マツダは5月30日、4月の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同月比1.2%増の12万4348台で、3か月連続のプラスとなった。
国内生産は『アクセラ』などが減少し、同5.9%減の7万5181台で2か月ぶりのマイナス。海外生産は『アテンザ』の増加や『CX-4』の生産開始などにより、同14.4%増の4万9167台で3か月連続のプラスとなった。
国内販売(軽自動車を含む)は新型CX-5の投入効果があったものの、『デミオ』の販売減をカバーできず、同1.4%減の1万1998台と2か月ぶりのマイナス。登録車のシェアは同0.4ポイントダウンの4.0%となった。軽自動車は同10.5%増の3023台で2か月連続のプラスだった。
輸出は北米、欧州、オセアニアが減少し、同4.2%減の6万7554台で、2か月ぶりのマイナスとなった。
マツダの世界生産台数、1.2%増の12万4348台で3か月連続プラス 4月
2017年05月30日(火) 14時45分
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