河西啓介

カーライフニュース - 河西啓介 (2ページ目)

新型車や試乗記、ハイブリッドや電気自動車などエコカーの最新情報や分析コラムなどのニュース一覧です。

◆スウェーデンの“いいとこ取り”

スウェーデンってどんな国? と聞かれたら、「社会福祉の制度が進んでる国だよね」と答える人は多いだろう。そう、スウェーデンをはじめとする北欧の国々は総じて社会福祉先進国だ。子育て、教育、高齢者のケアなどについての制度が手厚い。つまり基本的に“ちゃんとしている”国なのである

そのスウェーデンの国民車たるボルボは、やっぱり“ちゃんとした”クルマだ。1950年代に発売されたアマゾンは、世界初の3点式シート・・・

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クルマの世界における「SUV」よろしく、オートバイの世界では「アドベンチャーモデル」が大流行りだ。オンロードがメインだが、オフも行けちゃうデュアルパーパスモデルのことで、その始祖となるのはBMWの『GS』である。

各二輪メーカーからGSの後を追うようなモデルが続々登場しているが、そんなアドベンチャー・ブームも第2ステージに入ったというか、近ごろでは「差別化」された個性派アドベンチャーが現れ始めている。

◆80年代的なちょいレトロデザ・・・

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昨年、2018年夏に日本に導入されて以来、ずっと「乗ってみたい」と思っていたハスクバーナ『ヴィットピレン701』に試乗することができた。

スウェーデン発の「ハスクバーナ」は100年以上の歴史を持つ老舗メーカーだが、日本での認知度は決して高くない。長らくモトクロス、エンデューロ、モタードといったオフロード系モデルに特化していたことがその主たる理由だ。しかし経営をめぐる紆余曲折の末、2013年にオーストリアのKTM傘下に入ったことから、オ・・・

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KTMのフラッグシップ・ネイキッドスポーツである『スーパーデュークR』をベースに、ハーフカウルを備え、エンジン特性や足回りをリセッティングしてグランドツアラー的キャラクターを与えられたのがこの『スーパーデュークGT』だ。

この日の試乗会でいちばん最初に乗ったバイクだったのだけれど、じつは走り出してすぐ「これが今日イチだな」と確信してしまった。それほど素晴らしいバイクだったのだ。


まず、エンジンがいい。1290のビッグVツインだが、・・・

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2014年に登場した『スクランブラー』シリーズは、ドゥカティを“変えた”バイクだ。それまでのドゥカティは「速さ」を至上命題とするメーカーだった。だがスクランブラーはそのベクトルを変えた。「速さ」より「楽しさ」を追求したのだ。

その結果、スクランブラーは大ヒットモデルとなった。そしてドゥカティというブランドに対する何よりの貢献は、あらたなドゥカ乗りを増やしたことだ。これまで敷居の高さを感じていた多くのライダーが、スクランブラーに惹かれド・・・

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◆70-90 年代のボルボ車をレストア

若い女子たちの間で、親の服を着る「おさがりコーデ」が流行っているという。年末の歌番組でアイドルグループのなんとか坂が、90年代風のダブダブな服を着て歌っているのを見たときは、「いったい何のコスプレ?」と思ったが、リアルに自分の父親、母親の服を借りて衣装にしていたのだそうだ。それってオシャレなのか? と思いつつ、流行りっていうのは“繰り返す”ものなんだなァ……、と妙に感心してみたり。

で、クルマ・・・

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◆レンジローバー・ファミリーの中の異端

ジャガー・ランドローバー・ジャパンが主催する試乗会に参加した。

JR長野駅でクルマをピックアップし、スキーリゾート地として知られる白馬村を目指す。その道中に現れる雪道で、ジャガーおよびランドローバー車での雪上ドライブを体験してほしいというのが試乗会の趣旨だった。

ランドローバーのフラッグシップである『レンジローバー』から、ジャガーのスポーツカー『Fタイプ』までが揃った試乗車の中で、僕が選んだ・・・

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◆強力なトルクを発揮するジャガー自製のディーゼルエンジン

白馬から長野市内に向かう山あいの道を、ジャガーのサルーン『XE』で走っている。

クルマは2リットルのディーゼルターボ・エンジンを積む「D180 AWD」だ。山には雪が積もっているが、道はしっかり除雪されているから、全輪駆動システムの出番はなかなかない。

XEの走りはとてもスポーティだ。ジャガーのAWDはFRを基本として、状況に応じて前後50対50までトルク配分する駆動システ・・・

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◆グレードの谷間を埋める新開発1.5リットルエンジン

フォルクスワーゲンのポロに新開発の1.5リットル4気筒エンジンを積んだ新グレード「TSI R-Line」が追加された。これまでメインのパワーユニットだった1リットル3気筒エンジンと、「GTI」に積まれる2リットル4気筒エンジンの間にスポッとはまる排気量だ。

ポロといえば、個人的に思い出すことがある。10年ほど前、父親からクルマ選びの相談を受けたときのことだ。

当時70代だっ・・・

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◆パリを駆け抜けるビジネスマンズ・エクスプレス

パリやミラノなどヨーロッパの街を歩いていると、スクーターで通勤するビジネスマンの姿をよく見かける。たいがいはスーツやジャケット姿で、冬の寒い時期にはその上にコートやマウンテンパーカなどを羽織り、背筋をピンと伸ばし颯爽と走っていく。

東京ほど地下鉄などの公共交通機関が発達していないこともあるが、欧州では二輪車、とくにスクーターが都市におけるコミューターとして定着しているのだな、と感じる。・・・

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運転志

危機意識が高いって事かな…?

車種名:ルノー トゥインゴ
投稿ユーザー:運転***** さん
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取扱説明書にて「エンジンオイル量の点検はハッチ固定ボルト×6を外す」…面...[ 続きを見る ]

運転志

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