by 伊丹孝裕 on 2024年03月25日(月) 19時30分
ヤマハの新型スポーツネイキッド『MT-09 ABS』が2024年4月17日に発売される。「東京モーターサイクルショー2024」でも注目の一台となったMT-09。マイナーチェンジでありながら、デザイン、乗り味を大きく変えた。開発者インタビュー前編では、プロジェクトリーダーの津谷晃司さんに開発コンセプトや、改良のポイントを聞いた。
後編では、パワートレイン担当の川名拳豊さん、電子システム担当の稲葉明紘さんにも加わって頂き、さらに新型の魅力・・・
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by 伊丹孝裕 on 2024年03月25日(月) 15時44分
スズキは、3月22日に開幕した「第51回東京モーターサイクルショー」において、多数の車両を展示。プレスカンファレンスでは、新しいチャレンジに関する発表も行われ、スズキファンとレースファンを大いに盛り上げてくれた。
今回、スズキが掲げたブースのテーマは、「JOY! FUN! SUZUKI!」だ。スズキのバイクと、人々が思い描く彩り豊かな多くのコトを結びつけることを目的とし、バイクだからこその喜び、うれしさ、楽しさ、面白さを表現。広々とし・・・
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by 伊丹孝裕 on 2024年03月22日(金) 12時00分
ヤマハのスポーツネイキッド『MT-09 ABS』(125万4000円)がモデルチェンジを受け、2024年4月17日に発売されることが決まった。3月22日に開幕した「東京モーターサイクルショー2024」でも注目の一台となったMT-09。今作は一体なにが変わり、どんな作り込みがなされたのか。開発エンジニアの声を交えながら、2回に渡ってお届けしよう。
前編となる今回は、プロジェクトリーダーを務めた津谷晃司さんに話を伺った。
◆「野性」と「・・・
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by 伊丹孝裕 on 2024年03月08日(金) 12時30分
先頃、都内にてスズキのニューモデル『GSX-S1000GX』の商品説明会が開催された。その場には開発に携わった主要なメンバーが出席し、このモデルに投入された様々な技術をアピール。新たなカテゴリーに対する意気込みが語られた。
「GSX-S1000GX」は、クロスオーバーと呼ばれるカテゴリーに属する。ベースになったのはネイキッドの「GSX-S1000」で、より安楽なライディングポジションとウインドプロテクションに優れるカウルを追加。高速走・・・
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by 伊丹孝裕 on 2024年02月07日(水) 12時00分
昨今人気の125ccスポーツバイク4台を徹底比較。走りにもデザインにも個性があり、いざ購入する際は、なにを基準にすればいいのか。ここでは、あらためてそれぞれの違いを紹介していこう。
ひと頃はあまり存在感がなかったものの、この数年で大きな盛り上がりを見せているクラスが、50cc超〜125cc以下の原付二種(道路運送車両法の区分)、あるいは小型限定普通二輪(道路交通法の免許区分)のモデルだ。
ホンダから登場した数々のレジャーバイクが幅広・・・
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by 伊丹孝裕 on 2024年02月03日(土) 17時00分
日本市場へ投入されて以来、着々とエントリーユーザーのすそ野を広げてきたモデルが、スズキの『GSX-S125』(42万200円)だ。気負わず走り出せる、その軽やかな乗り味を紹介しよう。
◆スリムだが、高い操作性
GSX-S125の初代モデルは、2017年にラインナップされた。これまで大きな変更はないものの、2022年モデルで新たな排ガス規制への対応を完了。この時、133kgだった車重が135kgになり、最高出力と最大トルクの発生回転数が・・・
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by 伊丹孝裕 on 2024年02月01日(木) 20時00分
スズキが1984年に送り出した『GSX-R』(400cc)は、その後、様々な排気量へと派生し、スポーツバイクを象徴する車名のひとつになった。連綿と続く、そのシリーズの末弟である『GSX-R125』(45万3200円)に今回試乗。軽さとコンパクトさを突き詰めた、ミニスーパースポーツのフィーリングをお届けする。
◆軽快でコンパクトな走りを実現
GSX-R125の初代モデルは、2018年1月にラインナップされた。兄弟モデルの『GSX-S12・・・
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by 伊丹孝裕 on 2024年01月23日(火) 18時00分
アグレッシブなデザインとシャープなハンドリングで知られるヤマハのMTシリーズに、『MT-125』(49万5000円)が加わった。これによって、『MT-10』、『MT-09/SP』、『MT-07』、『MT-03』、『MT-25』に続く豊富なラインナップが完成。末弟を担う、その走りを試してみた。
◆兄弟車と異なる、「MT-125らしさ」に注目
『YZF-R125』と『XSR125』と主要なコンポーネントを共有しつつ、フルカウルスポーツでも・・・
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by 伊丹孝裕 on 2023年12月29日(金) 18時00分
ヤマハが「スポーツヘリテージ」と呼ぶネオクラシックカテゴリーに、『XSR125 ABS』(以下、XSR125)が加わった。これによって、『XSR900』と『XSR700』に次ぐ、3モデル体制が完成。その走りの実力を試してみた。
◆間口の広いキャラクター性
『XSR125』の発売が、2023年12月8日から始まっている。同年10月の『YZF-R125 ABS』、11月の『MT125 ABS』に続く125ccモデルで、このクラスへの大攻勢・・・
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by 伊丹孝裕 on 2023年10月30日(月) 18時00分
本田技研工業(ホンダ)は、「ジャパンモビリティショー2023」(一般公開:2023年10月28日〜11月5日)において、EVに特化したモデルを多数展示。現行モデルは極端に少なく、独自のスタイルで新しいモビリティの在り方を提案した。今回は2輪モデルを中心にレポートする。
従来の、いわゆる「モーターショー」の感覚でホンダのブースを訪れると、肩透かし感を覚えるかもしれない。電動化へのシフトが明確なことのみならず、市販モデル、もしくは市販を予・・・
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燃料警告灯と警告音が再三鳴くので初の給油。………アレ?20L過ぎた辺りで...[ 続きを見る ]