by 工藤貴宏 on 2017年03月28日(火) 12時15分
かつては日本でも『ベルタ』として販売されていたものの、『カローラアクシオ』にバトンタッチし販売が終了したトヨタ『ヴィッツ』のセダン仕様。
いっぽうアジア地域などではフルモデルチェンジを施した新型が販売されている。それがタイのコンパクトカーマーケットで連続1位を記録し、バンコクでも頻繁に見かける『ヴィオス』だ。
実はバンコクモーターショーは、2013年に3代目ヴィオスがワールドプレミアされた場所。そんなヴィオスのタイ仕様が中国仕様に続・・・
ニュースを読む
by 纐纈敏也@DAYS on 2014年03月26日(水) 22時00分
トヨタ自動車のインドネシアにおける車両生産会社であるPT. Toyota Motor Manufacturing Indonesia(TMMIN)は、『ヴィオス』の中近東への輸出を開始した。
ヴィオスは、トヨタのインドネシア製セダンとしては初の輸出モデルで、昨年12月にシンガポール、ブルネイへの輸出を開始、今回、アセアン域外の中近東に輸出先を拡大した。新たな輸出国は、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビア、アラブ首・・・
ニュースを読む
by 三浦和也 on 2014年03月26日(水) 17時00分
バンコクモーターショー14、トヨタブースは新車攻勢に加えてスポーツルックバージョンを大量投入することで若者層へのアプローチを徹底している。
メインステージに陣取るのは東京モーターショーで世界初登場のコンセプトカー『FV2』と『カローラ・アルティス ESPORT』。今年1月に投入されたばかりの新型カローラアルティスに、2月に追加された売れ筋1.8Eに対してスポーツルックの装備を追加した「バンコクモーターショー用お買得モデル」。価格は1.・・・
ニュースを読む
by 三浦和也 on 2014年03月26日(水) 15時00分
バンコクモーターショー14、トヨタブースはキーンルックでシェア奪回を狙う。
2013年は乗用車シェアで初めてトップを転落しホンダの後塵を拝するかたちになったトヨタ。2014年は必勝体制でシェア奪回を狙う。
まず、昨年10月からようやく投入されたエコカー優遇税制の『ヤリス』(1.2Eグレードで54.9万バーツ=約172万円)。このモデルはASEANおよび広汽トヨタで生産販売されるモデルで日本で販売されているモデルとは違う。『ヴィオス』・・・
ニュースを読む
by 森脇稔 on 2014年03月06日(木) 12時00分
トヨタ自動車の中国法人は3月3日、2月の中国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は約5万1900台。前年同月比は43.1%増と、大幅な増加となった。
中国では2012年9月中旬、日本政府による尖閣諸島の国有化に反発する大規模なデモが発生。その後、現地では日本車に対する買い控えの動きが広がった。トヨタの2月の中国販売が大きく伸びたのは、前年同月が尖閣問題の影響で新車販売が落ち込み、その反動増という側面がある。
また、2月の・・・
ニュースを読む
by 工藤貴宏 on 2013年03月29日(金) 18時26分
バンコクモーターショーはクルマを展示するだけのイベントではなく、トレードショーである。車両展示がおこなわれている傍らには商談スペースが用意され、各地のディーラーから集められ投入された大量の販売スタッフが新車の注文を受ける場所でもある。
一般公開初日となった3月27日、もっとも多くの契約を獲得したのはトヨタ(レクサスは含まず)。その数804台。これは1日での受注成績である。
受注の内訳は公表されていないが、大部分がこのバンコクモーター・・・
ニュースを読む