by 森脇稔 on 2020年01月20日(月) 11時15分
SUBARU(スバル)の米国部門のスバルオブアメリカは、2019年の新車販売の結果を発表した。総販売台数は初の70万台超えとなる70万0117台。前年比は3%増と、11年連続で前年実績を上回った。
最量販車は、『アウトバック』(日本名:『レガシィ アウトバック』)だ。2019年は18万1178台を売り上げた。前年比は1.3%増と、2年ぶりに増加する。セダンの『レガシィ』(日本名:『レガシィB4』)は、12.6%減の3万5063台と、3・・・
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by マリオ高野 on 2019年12月17日(火) 15時30分
SUBARU(スバル)は、整備技能を競う大会「SUBARU世界技術コンクール」を11月に兵庫県で開催した。日本では“スバリスト”と呼ばれる熱心なスバルファンは世界各国に広がっており、世界レベルで見ても顧客からのクルマの性能や品質に対する要求レベルが高まっている。
そんな状況に対応するため、スバルはディーラーのサービス部門の技術力の向上をはかるための様々な取り組みを実施。そのひとつが技術コンクールの頂点に位置する大会で「SUBARU世界・・・
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by 森脇稔 on 2019年12月16日(月) 16時00分
SUBARU(スバル)は12月13日、米国の「SIA」(スバル・インディアナ・オートモーティブ)に新しいテクニカルトレーニングセンターを開所した、と発表した。
SIAは、スバルの日本国外唯一の生産拠点だ。現在、『インプレッサ』、『レガシィ』、『アウトバック』などを北米向けに生産している。1989年に稼働し、年産台数は当初の6万7000台から、現在ではおよそ37万台に拡大している。
スバルは、SIAの新しいテクニカルトレーニングセンタ・・・
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by レスポンス編集部 on 2019年12月11日(水) 09時45分
スバルは12月10日、完成検査の不正に関する再発防止策の進捗状況を、12月19日付けで国土交通省に報告したと発表した。
四半期報告は、今回が6回目。再発防止策で運用中のものが45件、対策を実施したものが18件で、新たに2件の再発防止策を検討している。
検討しているのは「完成車品質保証票の電子化」。完成検査業務の適正化を図るとともに、完成検査履歴について電子データとして保管することで、管理レベル向上やトレーサビリティ強化につなげること・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年11月12日(火) 14時00分
OKIは、映像とカメラで人が介在する作業を支援する「Projection Complement System(PCS)」の実現に向けた実証実験を11月12日より、SUBARU(スバル)群馬製作所の大泉工場で開始した。
『フォレスター』や『レヴォーグ』など、スバル車の生産を担う群馬製作所の中で、大泉工場は自動車用エンジン、トランスミッションを製造している。これら製品は高い品質と耐久性が求められており、加工・組立工程の後、外観検査、運転検・・・
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by 山田清志 on 2019年11月07日(木) 09時19分
SUBARU(スバル)の中村知美社長は11月6日に行った2020年3月期第2四半期の決算説明会で、トヨタ自動車とのアライアンスについて「CASEの時代であってもスバルらしさを磨くことに集中していく」と述べ、独自な生き方を貫いていく考えを示した。
スバルは2005年、トヨタがGMが放出したスバル株の一部を買い取ったことによってトヨタグループ入りした。その後、スバルが北米工場でトヨタ車を生産したり、『86/BRZ』を共同開発するなどしたが・・・
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by 池原照雄 on 2019年11月06日(水) 17時00分
SUBARU(スバル)が11月6日に発表した2020年3月期の第2四半期(4〜9月期)連結決算は、主力の米国販売が好調で営業利益は948億円(前年同期比68%増)と大幅増益になった。
ただし、リコール費用が想定以上に発生したため、通期予想は下方修正した。第2四半期の増益は2期ぶり。同期のグローバル連結販売も4%増の50万4000台となって2期ぶりに増加した。前年は米国で『フォレスター』が新モデルへの切り替え時期となったほか、日本も完成・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年11月06日(水) 16時30分
SUBARU(スバル)は11月6日、2019年4〜9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。販売台数増加などにより増収増益となったが、台風19号による操業影響などにより通期業績予想を下方修正した。
全世界販売台数は、前年同期比4.1%増の50万4000台となった。国内販売は新型『フォレスター』や2018年10月に「e-BOXER」搭載グレードを追加発売した『XV』の新型車効果などにより、同1.6%増の6万8000台。海外販売も米国市場・・・
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by 嶽宮 三郎 on 2019年11月04日(月) 13時00分
群馬県太田市のSUBARU(スバル)群馬製作所矢島工場敷地内で11月3日、3年ぶりに「スバル感謝祭」が開かれ、地域住民やスバルファンなどが詰めかけて賑(にぎ)わった。
毎年秋に開かれていた恒例行事は、2017年に相次いで発覚した完成車検査問題などを受けて中止となっていた。今年も台風19号の影響で生産が停止する事態に陥るなど再開が危ぶまれていたが、またイベントが復活するとあって社員はもとより待ちかねていた多くの“スバリスト”たちが工場を・・・
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by 纐纈敏也@DAYS on 2019年10月31日(木) 07時15分
SUBARU(スバル)は10月30日、2019年度上半期(4〜9月)の生産・国内販売・輸出実績(速報)を発表。世界生産台数は前年同期比1.3%増の49万7946台で、2年ぶりのプラスとなった。
海外生産は『アセント』が増加したものの、『レガシィ/アウトバック』がモデル切り替えの影響で減少し、同0.2%減の17万2157台で2年連続のマイナス。しかし国内生産は『フォレスター』等が増加し、同2.2%増の32万5789台で3年ぶりのプラスと・・・
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ティーダからの乗り換え。ダイハツCVTの味付けが自分に合っていたことから...[ 続きを見る ]