AIシェアリングモビリティサービス「mobi」《画像提供 コミュニティモビリティ》

WILLERとKDDIが出資して設立したコミュニティモビリティは、エリア定額乗り放題のAIシェアリングモビリティサービス「mobi」を愛媛県今治市で2月1日からサービスの提供を開始した。

エリアでは、今治.夢スポーツが運営するJ3リーグに所属するサッカークラブ「FC今治」と連携、今回が初となる「mobiタウンアンバサダー」プログラムを実施する。今後「mobiタウンアンバサダー」が中心となってエリア住民が使いやすい移動サービスを検討するとともに、「mobi」を通じた賑わい創出を目指す。

「mobi」は通勤通学、子どもの送迎、買い物、通院など、生活圏内の移動で、これまで利用していた自転車や乗用車のちょいのりに代わる、新しい「共有交通」。利用者が乗降ポイントの変更・追加などをリクエストすることも可能で、利便性の高いサービスに育てることが可能 定額料金のため、経済的ストレスがなく、快適に移動できる。

エリアでは、子育て世代や免許をもたない高齢者や学生が自由に外出できるようになる。FC今治の新スタジアムである「今治里山スタジアム」の賑わい創出やサポーターが快適に移動できることなどを目指す。

サービス提供エリア:今治市エリア《画像提供 コミュニティモビリティ》