レギュラーガソリン実売価格(「e燃費」調べ)

資源エネルギー庁が発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、1月16日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週と変わらず168.2円だった。

地域別では北海道が0.9円安の166.1円、東北は0.1円安の165.5円、関東は0.1円高の167.3円、中部は0.5円安の167.4円、近畿は0.4円高の167.7円、中国は0.6円安の166.8円、四国は0.2円高の167.1円、九州沖縄は0.1円安の172.9円だった。

ハイオクガソリンも前週と同じく179.0円、軽油は前週比0.1円安の148.2円だった。

60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、1月18日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は154.5円/リットル(前週比−1.4円)、ハイオクは166.6円/リットル(−1.1円)、軽油は132.3円/リットル(−1.2円)だった。

なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。

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ハイオクガソリン実売価格(「e燃費」調べ) 給油所のガソリン小売価格推移(資源エネルギー庁の発表をもとにレスポンス編集部でグラフ作成)