モンスターエナジーヤマハMotoGPの2023年型『YZR-M1』《写真提供 ヤマハ発動機》

ヤマハ発動機は1月17日、インドネシア・ジャカルタで開催された「3Sディーラーミーティング」にて、MotoGP世界選手権2023シーズンに参戦する「モンスターエナジーヤマハMotoGP」の新しいカラーリングを発表した。

モンスターエナジーヤマハMotoGPの2023年型『YZR-M1』は、カムフラージュ柄の新しいカラーリングにアップデート。グレーが追加されたほか、ヤマハカラーとモンスターエナジーの冒険的なライフスタイルカラーをブレンドしている。象徴的な「モンスタークロー(爪)」は引き続き、マシン、チームロゴ、チームウエアに採用。一目で認識できるようになっている。

2023年型YZR-M1は、2月5〜7日と、2月10〜12日にマレーシア・セパンで、3月11〜12日にポルトガル・ポルティマオで開催されるIRTA MotoGP公式プレシーズンテストを走行する。

MotoGP 2023年シーズンは3月26日のポルトガルGPを皮切りに全21戦42レース(土曜日にスプリントレースが開催されるため)が予定されている。チームは開幕に向け順調に準備を進めており、セパン公式テストにはファビオ・クアルタラロ選手とフランコ・モルビデリ選手に加え、テストチームのカル・クラッチロー選手も参加。総力を集めて2023シーズンに臨む。

モンスターエナジーヤマハMotoGPの2023年型『YZR-M1』とファビオ・クアルタラロ選手(左)/フランコ・モルビデリ選手(右)《写真提供 ヤマハ発動機》 モンスターエナジーヤマハMotoGPの2023年型『YZR-M1』《写真提供 ヤマハ発動機》 モンスターエナジーヤマハMotoGPの2023年型『YZR-M1』《写真提供 ヤマハ発動機》 ファビオ・クアルタラロ選手《写真提供 ヤマハ発動機》 フランコ・モルビデリ選手《写真提供 ヤマハ発動機》 モンスターエナジーヤマハMotoGPの2023年型『YZR-M1』《写真提供 ヤマハ発動機》